養老孟司著・遺書。(2017年) [’23年以前の”新旧の価値観”]
今日買ったこの本は 今までで、一番興味深い。
自分も昔勤務していた会社でやっていたWEBのコラムに
「デジタル」と「アナログ」について
書いたことがあるのだけど
それと比較するのは僭越で次元が違いすぎるのは
承知してるけど なんか似ている気がする。
余談だけれど、養老先生の書いたもので衝撃を受けた一つで
ちくま書房のWEBサイトで「ちくま文庫30周年記念」の
寄稿の記事が傑作というか、なんというかで、ご紹介。
「ちくま」をヨイショするような提灯記事にはならない事は
先生のことだから分かるとしても 「紙」とか「本」とかは、
せめて持ち上げましょうよ。
オチが衝撃的すぎて「ちくま書房」のこの記事を
企画・依頼した人たちが気の毒になってしまいました。
ご参考までに。
私とちくま文庫