’22年12月の読書から”バイアス”を考察 [’23年以前の”新旧の価値観”]
昨年の今頃は何を読んでいたのか、
2022年12月の一覧を見ていたが
ちと気になったのでリスト化してみた。
こちらはなぜかPCだけしかリンクが
機能しないのだけど。
・「絆」を築くケア技法 ユマニチュード: 人のケアから関係性のケアへ :大島寿美子/イヴ・ジネスト /本田美和子著(2019年)
・そのうちなんとかなるだろう:内田樹著(2019年)
・なんでコンテンツにカネを払うのさ? デジタル時代のぼくらの著作権入門:岡田斗司夫・福井健策共著(2011年)
・ヒトはどこまで進化するのか:エドワード・O・ウィルソン著/長谷川眞理子解説/小林由香利訳(2016年)
├ 科学は錯覚である(1993年)
├ 思考するクワガタ(1994年)
└ 三人寄れば虫の知恵(1996年)
├構造主義進化論入門 (初出「さよならダーウィニズム」1997年)
└三人寄れば虫の知恵(1996年)
・「現代優生学」の脅威:池田清彦著(2021年)
・進化とは何か:リチャード・ドーキンス著(2014年)
・サル化する世界:内田樹著(2021年)
・何とかならない時代の幸福論:ブレイディみかこ・鴻上尚史共著(2021年)
・コロナ後の世界:内田樹著(2021年)
・形を読む:養老孟司著(2020年)他1冊
└養老孟司の<逆さメガネ>:養老孟司著(2003年)
・だましだまし人生を生きよう:池田清彦著(初出「生物学者 誰でもみんな昆虫少年だった」1997年)
・遺伝子改造社会あなたはどうする:池田清彦・金森修共著(2001年)
・ダーウィンの遺産・進化学者の系譜:渡辺政隆著(2015年)
・進化論の最前線:池田清彦著(2017年)
├そこは自分で考えてくれ(2009年)
├バカにならない読書術 (2007年)
└三島由紀夫 最後の言葉(1989年)
・進化論はいかに進化したか(2019年)
養老先生から始まった流れが継承され
池田先生・内田先生を多く読んでて
アウトローな読書を深めている印象なのだけど
勿論そう思わない人もいると思うけど。
それから、進化論に興味が出始めて
少し経っているけれど、ダーウィンのことを
ニール・ヤングっぽいロック気質の人だと
思ってたけど読んでみたら違ってたみたいな
ことが書いてあるけれども
まだまだ深掘りが浅いと思わざるをえない。
と言いつつ、ニール・ヤングの何を知っている
のだろうとちと不安になり、もしかして
昔の自分の方がバイアスなく、本当の姿に
近かったのかもと思いつつも
そんなことを気にせず読書をしていこうと
気を引き締めたクリスマスイブ、夜勤のため
準備したいと思った寒い昼でございます。
余談だけど、昨年末の読書から
最も印象に残ってて、良い読書体験・経験だったな
と思った本が2冊ございまして
ただいま現在でいうとってことなんですが
上にもあるので重複御免なのでございますし
なんの役にもたちませぬが記させていただきます。
あ、いや、本自体はかなり面白いことは間違い
ありませんよ、私の感性が、ってことです。
①そのうちなんとかなるだろう:内田樹著(2019年)
②だましだまし人生を生きよう:池田清彦著(初出「生物学者 誰でもみんな昆虫少年だった」1997年)