小林秀雄:文芸評論 上巻(1974年) [’23年以前の”新旧の価値観”]
人間は、自然よりも遥かに見窄らしい、芸術作品は人間よりも遙かに見窄らしい。
私は、言葉を掻き集めようとも、ばら撒こうとも希はない、ただ発音したいと思っているだけだ。
日本の語学教育は、「読み」「書き」が
中心で「話す」が疎かになっている。
「話す」ことができれば「読み」「書き」は
後からでも付いてくる、といってたのは
斉藤孝さんだったか、ヤマザキマリさんだったか。
小林秀雄は書籍も良いけれど、
講演会のCDがとても良い。
茂木健一郎さんも指摘されてたけれど、
古今亭志ん生に声や話し方が似てて 聞きやすい。
よく寝るときに聞いております。
2022-03-16 20:20
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